生まれたら伝えたいこと

 

妊娠する前からの癖で、

歩きながらとかふと「これは将来我が子に伝えたい」シリーズというのがある(笑)

 

案外いいこと言ってる気がするから、覚えておきたい。けど、すぐさま忘れる。

いつかこれブログネタになるかもって思ったんだけど………

 つうことで!今日から書きとめよう。

 

 

なかには、

「そんなきれいごとは実際には通用しない」とかはきっとあると思う。

将来の自分が読み返して上の言葉をそっくりそのままつぶやくこともあるだろうけど、

こんなこと考えてたんだーとハッとすることもあるんじゃないかな。

 

 

散々そんなこといって一回目はコレ

 

「エロはよくてもワイセツはダメ」

 

テレビ見てて、おおー!と思った。

これ伝えたいなって。

 

 

ちょうどネットでこんな本を見かけたときだったのでタイムリーだった。

 

ぼくのはなし (おかあさんとみる性の本)



ぼくのはなしという、小さい子向けの性教育絵本。

チラッと中身を見たら、お父さんとお母さんはまぐわってるし、お母さんのお股から赤ちゃんは生まれてくる。

そんな描写がある本みたい。

 

へぇ!と驚きつつ

ちゃんと教えるっていいな、これいいなぁ〜

って。

 

自分は性に対して抑圧されてきたものとかはなくって、

それが良かったのか悪かったのかも自分では分からないんだけど

 

結構、性に対して慎重すぎて悩んでる人もいるみたいだから。

 

「へー、こういうことなのか」って

最初から子供の中でスタンダードになってたほうがいいのかなと思う。

 

思春期になってからも、それがスタンダードになってたら

ただ単なる興味としてのセックスではなく、

目的があるってことが前提になる。

 

そこが無いと、

「エロは良くてもワイセツはダメ」

のバランスを自分で考えていけないかなって。

 

 

私は、

ここからここまでがエロで、

ここからここまでがワイセツ。

なーんて教えるつもりは全然ない。

 

それを考えるのが思春期じゃないかな。

そうやって物事のバランス感覚をつかんでいくのが何事も大切。

 

興味の持ちやすいことで、とても刺激的なことだからこそ、バランスを自分で見極めて欲しいなと思う。

 

 

だから、夫とも話すけど、この絵本はいいと思うし、子供が思春期になったら

「エロは良くてもワイセツはダメ!」

って考えることを促したいなって思う。